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「かぜ」と「ゆき」と

ふゆは、つめたいかぜがふく
そらをみると、くもがながれてる

かぜくもはこんでくる
ふゆゆきがたくさんるところもあれば、まったくらないところもある。
なんでだろう

地球ちきゅううえは、あたたかいところと、さむいところがある。

北極ほっきょく南極なんきょくさむいし、ハワイとかみなみしまはあたたかい。
それは、太陽たいようが、よくたる場所ばしょと、そうでない場所ばしょがあるから。

あたたかい空気くうきは、太陽たいようのエネルギーで(げんき)にうごいてる。
つまり、「あたたかい」というのは、「エネルギーがある」こと。
一方いっぽうさむ空気くうき太陽たいようがあまりたっていないから、エネルギーがすくない。

つまり、「さむい」というのは、「エネルギーがない」こと
ぼくらだって、はしったりあそんだりしてうごいてエネルギーをつかうとからだがあたたかくなる。

さむ空気くうきも、あたたかい空気くうきも、じょじょにじりあって「ちょうどよい」になろうとする。

みずをたらしたとき、なにもしなくてもいろがひろがっていく様子ようすているんだけど、自然しぜんは、ゆっくり時間じかんをかけてバランスをとろうとする。

バランスをとるために、あたたかい空気くうきつめたいほう移動いどうする。その空気くうきうごきがかぜ

暖かい空気からじょじょにつめたい空気くうきにかわるところは、ゆるやかなかぜ
暖かい空気から一気いっきににつめたい空気くうきにかわるところは、つよかぜにな

日本にほんの場合、きたの方にある、ロシアのつめたいもり北極ほっきょくにあるつめたい空気くうきと、みなみうみの方にあるあたたかい空気くうきに、はさまれている。

なつは、みなみうみ空気くうきつよくなるのであたたかいし、ふゆきた空気くうきつよくなって、きたからつめたい空気くうきがやってくるのでさむくなる。

ふゆ、冷たい空気くうききたからやってきて日本海にほんかいといううみうえとおって、しめったつめたい空気くうきは、日本にほんアルプスというおおきなやまのかたまりにぶつかって、ゆきになる。だから、新潟県にいがたけんとか日本海側にほんかいがわふゆはいつもゆきがふっている。

※しめった空気くうき水分すいぶんをふくんでいるのであめゆきるけど、かわいた空気くうきだとらない

日本にほんアルプスにぶつかってゆきらせた空気くうきは、水分すいぶんがなくなってかわいたつめたい空気くうきになって、太平洋側たいへいようがわまちにくる。

だから、太平洋側たいへいようがわにある東京とうきょうにはふゆでもなかなかゆきらない。

東京とうきょうゆきがふるためには、とてもパワーのある太平洋側たいへいようがわのしめった空気くうきかたまりである南岸低気圧なんがんていきあつ東京とうきょうにやってくること。
だけど、それだけだとあめしかふらない。
南岸低気圧なんがんていきあつと、きたからやってくるつめたい空気くうきがぶつかったときだけゆきがふる。南岸低気圧なんがんていきあつ台風たいふうとはちがうけど、ふゆあらしといっていいかもしれない。

東京とうきょう大雪おおゆきると、大人おとな会社かいしゃけなくなったり、はたけ野菜やさいがダメになったりする。でも、子供こどもゆきであそびたいんだよねぇ

おしまい